京都民俗学会京都民俗学会

新着案内

次回談話会のご案内

第289回談話会のお知らせ

日 時 2016年7月1日(金)18:30-21:00

会 場 ウィングス京都セミナーA

発表者 谷崎友紀 氏(立命館大学大学院博士後期課程)

論 題 「旅日記からみる近世京都の名所見物」

要旨
近世は,庶民生活が向上し,街道や宿場などの設備が整ったことなどが相まって,旅が盛んとなった時代である。
とくに京都は,伊勢参宮の前後に立ち寄ることが可能であり,主要な目的地のひとつとして多くの旅人が訪れた。
近世の名所や旅に関する研究は,江戸や京都における人々の名所観や,旅程の復原が焦点となってきた。
しかし,都市内における「名所見物」の復原を行ったものは少ない。当時の人々が書き残した旅日記をみてみると,
さまざまな寺社に詣で,茶屋で飲み食いをするなどといった娯楽的な行動が頻繁に記されている。
近世の名所やそれをめぐるルート,名所に対する関心など「観光行動」の実態を明らかにするには,
そのような旅人の行動を分析することが不可欠である。

本報告では,近世の京都を対象として,旅人の行動が詳細に記されている旅日記をもとに彼らの行動復原を行う。
複数の旅日記を比較検討することによって,誰もが訪れる人気の名所や,身分によって訪れるか否かが異なる名所など,
行動の差異が浮き彫りとなる。例えば,清水寺や北野天満宮が不動の人気であるのに対し,
嵯峨の二尊院や天龍寺は知識層の旅人のみが訪れている。
さらに,旅日記の詳細な分析を行うことで,このような行動の背景にある見物ルートの制約や,
名所に対する人々の関心についての検討を行った。
----------
・事前申し込み不要。
・会員は参加費無料、会員以外からは300円頂戴いたします。
>>談話会の記録を見る

年次大会情報

第35回年次研究大会のお知らせ


次回年次研究大会は、2016年12月に開催予定です。

-----------
・一般参加歓迎。どなたでも自由にご参加下さい。申し込み不要。
・懇親会への参加も歓迎します。

>>年次大会の記録を見る

会員へのおしらせ

「京都民俗」第33号原稿募集のお知らせ

『京都民俗』第33号投稿エントリーはしめきりました。

     
                         『京都民俗』編集事務局


『京都民俗』第33号(2015年12月刊行予定)の原稿を、下記の通り募集いたします。


1 エントリー
投稿される方は以下に従い、投稿される旨をメールまたは封書にてご連絡下さい。
エントリーなしの投稿はできません。

【エントリー期間】2014年12月29日(月)〜2015年1月31日(土)
【必要事項】1.題目(仮題でも可)
      2.原稿の予定枚数(400字詰原稿用紙換算)
      3.執筆者の住所、電話番号(メールアドレス)、所属、専攻分野
      4.論文・研究ノートの別(希望)
【エントリー先】
 ・メールの場合
  
  件名は「『京都民俗』エントリー」として下さい。
          
  エントリー後、原則一週間以内に事務局から確認のご連絡をいたします。
  上記連絡が一週間以内にない場合は、メールの不着が疑われますので、
  恐れ入りますが再度郵送にてエントリーし直して下さい。

 ・郵送の場合
  〒603-8577 京都市北区等持院北町立命館大学文学部 河原典史研究室気付
        京都民俗学会編集事務局
  
2 投稿期間
2015年2月1日(日)〜3月31日(火) 消印有効・締切厳守

3 投稿規定
2012年12月より投稿規定が改正されました。よくご確認のうえ、エントリーして下さい。

原稿の枚数については、原則として下記の基準(いずれも400字詰原稿用紙換算)を設けます。
この枚数を遵守してご執筆下さい。
原稿の分量が多すぎる場合は原稿を受理しません。
なお以下の枚数には図表も含まれます。
・論文:60枚程度
・研究ノート、資料紹介:40枚程度
・書評・文献紹介:15枚程度

また、『京都民俗』に投稿できるのは、本会の会員に限られます。
2014年度までの会費を完納しているかご確認下さい。
詳しくは投稿規定・執筆要項をご参照下さい。
  

4 問い合わせ
その他、お問い合わせは編集委員会(上記エントリー先)までお願いいたします。
こちらのメールアドレスはエントリー、問い合わせ専用です。
エントリー後、編集委員が別アドレスでご連絡いたしますので、
以降のやりとりはそちらのアドレスでお願いいたします

公開:2015年01月03日, 更新:2015年02月16日
>>おしらせを見る
© 京都民俗学会 (お問い合わせ / プライバシーポリシー)