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新着案内

次回談話会のご案内

第294回談話会のお知らせ


日 時 2017年1月20日(金)18:30-21:00

場 所 ウィングス京都セミナーB

発表者 ハイエク マティアス(Matthias HAYEK)氏
    (パリ・ディドロ大学准教授・国際日本文化研究センター外国人研究員、
     知識社会学、信仰社会学、近世日本文化史)

論 題 百鬼夜行と百科思想:フランスの妖怪文化の一側面を考える

要 旨
怪異現象やその発生の原因と想定される存在、
そしてその存在の表象(造形)を 総括する学術用語として作あげられた「妖怪」は、
日本文化の一つの特徴を指す 言葉として広く認識されるようになった。
しかし私はむしろ、この「妖怪概念」 を、「マナ」や「シャーマン」のように、
人間社会の普遍的な概念にして、世界 の妖怪文化を発掘することこそ、
重大な課題であると考えている。

『百科全書』などの、近世フランスの啓蒙書や辞書には、
「怪物」や「幻獣」と いう驚異的な「生物」とも、
中世の騎士文学に登場する「フェー」とも違う、 「リュタン」という語が見える。
この語は、個別の形態を持ち、特定の地域にしか現れないものを指すのではなく、
夜な夜な人を驚かし悪さをする、愚民が迷信する「死霊」の類を指す総称として使用される。

本発表では、この「リュタン」の一種である、南仏に伝承が多く、
「水」と深い関係を持っているという「ドラク」をはじめ、
フランス近世以降の「妖怪」伝承に注目し、それらから見えてくる「妖怪」と「異人」、
「死者」、「聖人」の構造的・機能的関係を探ってみたい。

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・事前申し込み不要。
・会員は参加費無料、会員以外からは300円頂戴いたします。
>>談話会の記録を見る

年次大会情報

第36回年次研究大会のお知らせ


次回年次研究大会は 2017年12月 に開催予定です。
詳細の掲載まで少々お待ちください。

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・一般参加歓迎。どなたでも自由にご参加下さい。申し込み不要。
・懇親会への参加も歓迎します。
>>年次大会の記録を見る

会員へのおしらせ

「京都民俗」第35号原稿募集のお知らせ

                             『京都民俗』編集事務局


『京都民俗』第35号(2017年12月刊行予定)の原稿を、下記の通り募集いたします。


1 エントリー
投稿される方は以下に従い、投稿される旨をメールまたは封書にてご連絡下さい。
エントリーなしの投稿はできません。

【エントリー期間】2017年1月20日(金)〜2月10日(金)
【必要事項】1.題目(仮題でも可)
      2.原稿の予定枚数(400字詰原稿用紙換算)
      3.執筆者の住所、電話番号(メールアドレス)、所属、専攻分野
      4.論文・研究ノートの別(希望)
【エントリー先】
 ・メールの場合
  お手数ですがこの画像のとおりタイプしてください
  件名は「『京都民俗』エントリー」として下さい。
          
  エントリー後、原則一週間以内に事務局から確認のご連絡をいたします。
  上記連絡が一週間以内にない場合は、メールの不着が疑われますので、
  恐れ入りますが再度郵送にてエントリーし直して下さい。

 ・郵送の場合
  〒822-8533 滋賀県彦根市八坂町2500 滋賀県立大学人間文化学部市川研究室
        京都民俗編集担当
  
2 投稿期間
2017年2月20日(月)〜4月16日(日) 消印有効・締切厳守

3 投稿規定
2012年12月より投稿規定が改正されました。よくご確認のうえ、エントリーして下さい。

原稿の枚数については、原則として下記の基準(いずれも400字詰原稿用紙換算)を設けます。
この枚数を遵守してご執筆下さい。
原稿の分量が多すぎる場合は原稿を受理しません。
なお以下の枚数には図表も含まれます。
・論文:60枚程度
・研究ノート、資料紹介:40枚程度
・書評・文献紹介:15枚程度

また、『京都民俗』に投稿できるのは、本会の会員に限られます。
2016年度までの会費を完納しているかご確認下さい。
詳しくは投稿規定・執筆要項をご参照下さい。
  

4 問い合わせ
その他、お問い合わせは編集委員会(上記エントリー先)までお願いいたします。
こちらのメールアドレスはエントリー、問い合わせ専用です。
エントリー後、編集委員が別アドレスでご連絡いたしますので、
以降のやりとりはそちらのアドレスでお願いいたします
公開:2017年01月17日, 更新:2017年01月17日
>>おしらせを見る
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