(2020年12月)

京都民俗学会では、会誌『京都民俗』の査読を、以下の3つの観点から行っています。

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Ⅰ.学術論文としての構成および論旨の明確性

1.研究課題の背景、意義、必要性が、研究史を踏まえた上で明瞭かつ説得的に述べられているか。この点について、「論文」の場合には重要である。
2.研究課題からみて、論文の構成、論述内容および引用文献の取捨選択は適切に行われているか。
3.データおよび方法論・手法の選択および適用方法は妥当か。
4.得られた結論には、新しい知見や有用な情報が含まれているか。
5.内容にあった論文タイトルとなっているか。

Ⅱ.内容の新規性・独創性・研究史上の意義および問題点・疑問点

1.新規性・独創性・研究史上の意義がどこに認められるか。 この点について、「論文」の場合には重要である。
2.論文としての問題点・疑問点がどこに認められるか。

Ⅲ.学術論文としての文章表現および体裁の適合性

1.原稿の分量は守られているか。
2.引用・参考文献は明示されているか。
3.図表・写真などにはキャプション・番号が付されているか。
4.図表の大きさは適切か。