2011年

第30回記念年次大会

日 時:2011年12月18日(日)
場 所:花園大学 自適館 300号教室

【自由報告】
・ 山田貴生(加西市立宇仁小学校講師)
 「播磨別所浄土寺伽藍配置考」
・崔 杉昌(佛教大学)
 「変わりゆく現代韓国の葬礼文化?埋葬から火葬へー」
・武笠俊一(三重大学)
 「疱瘡神防除の呪法について」
・ 蘇理剛志(和歌山県教育委員会)
 「災害と有形民具資料─台風12号災害による和歌山県下を中心とする現状と課題」
・加藤幸治(東北学院大学)
 「被災文化財から学ぶこと―東北と紀伊半島での経験から」

【京都民俗学会30周年記念シンポジウム】
テーマ:「「野」の学問100年京都編 田中緑紅・井上頼寿・江馬務、そして… 
     ?京都における民俗学の萌芽期に問う?」
・伊藤廣之(大阪歴史博物館)
 「田中緑紅と郷土趣味社」
・大東敬明(國學院大學)
 「國學院大學図書館所蔵
 「井上氏旧蔵資料」からみた井上頼寿」
・芳井敬郎(花園大学)
 「江馬務の考えた風俗史学」

コメント 菊地 暁(京都大学人文科学研究所)
     土居 浩(ものつくり大学)
司会   村上忠喜(京都市文化財保護課)

第244回(京都民俗学会設立30周年記念シンポジウム 第3弾)

民俗研究における歴史的まなざしとは何か

日 時:10月28日(金)

会 場:ウィングス京都 会議室1,2

パネリスト
・渡部圭一(早稲田大学)「いまどのような「歴史」が求められているのか
             ―関東村落の歴史民俗学の視点から―」

・牧田勲(摂南大学)「都市祭礼における永劫回帰と歴史」

司会
・大野啓(佛教大学)

第243回(京都民俗学会設立30周年記念シンポジウム 第2弾)

京都民俗学会設立30周年記念シンポジウム 第2弾
京都民俗と地理学?学際的地平からの展望?

日 時:7月10日(日)13:30-16:30

会 場:佛教大学二条キャンパス 7階 741会議室

パネリスト
・八木透(佛教大学教授)「京都民俗の草創期」

・内田忠賢(奈良女子大学教授)「京都民俗と地理の30年」

・市川秀之(滋賀県立大学教授)「京都民俗以前、そしてコモンズ論以前」

コメンテーター
・河原典史(立命館大学教授)

司会・コーディネーター
・増崎勝敏(大阪府立旭高等学校教諭)
・木村裕樹(龍谷大学非常勤講師)

第242回

日 時:5月27日(金)
会 場:ウィングス京都 セミナー室B

発表者:中野洋平 氏(国際日本文化研究センター研究部)

論 題:信濃巫女の研究―口寄せを生業とする職業集団の形成と展開

第241回(京都民俗学会設立30周年記念シンポジウム第1弾)

京都民俗学会設立30周年記念シンポジウム第1弾
民俗文化財の記録映像の今後を考える
―民俗の映像資料化についての問いかけ?

日 時:4月30日(土)
会 場:ウィングス京都 セミナー室B

【基調講演】  
植木行宣(元京都学園大学教授)
  「民俗資料の映像記録の軌跡と現状」

【パネリスト】 
長谷川嘉和(同志社大学講師・元滋賀県教育委員会)
  「記録映像作成の軌跡―滋賀県を中心に」
        
高濱雄介(CNインターボイス)
  「民俗行事の映像資料作品の紹介」

【コメンテーター】 
橋本章(長浜市曳山博物館学芸員)

【司会・コーディネーター】 
村上忠喜(京都市文化財保護課)

第240回

日 時:3月21日(月・祝)
会 場:ウィングス京都 セミナー室B

第2回卒業論文報告会(発表時間20分 質疑10分)

細里わか奈(佛教大学)「愛宕信仰と講集団?亀岡市保津町の事例を中心に?」
森 圭吾 (関西学院大学)「佐渡島の稲作発祥伝説?土佐三助と加賀お菊?」
佐藤 菜美(東北学院大学)「梅花講にみる現代の講の姿」
小野 絢子(天理大学)「民藝運動の中の女性」
吉田依里香(関西学院大学)「大阪菓子業者と西宇和郡」
大沼 知 (東北学院大学)「民俗行事からみる地域社会の構造と伝承
              ―宮城県東松島市宮戸月浜のえんずのわりを事例に―」
杉浦 理恵(佛教大学)「津和野の鷺舞神事?民俗行事とまちづくり?」

第239回

日 時:2月24日(木)
会 場:ウィングス京都 セミナー室A

発表者:松田有紀子 氏(立命館大学大学院 先端総合学術研究科)

論 題:花街・祇園甲部の景観とお茶屋のコスモロジー
    ―実践共同体分析への試論

第238回

日 時:2011年1月27日(木)
会 場:ウィングス京都 セミナー室B
    
発表者:篠原 徹 氏(滋賀県立琵琶湖博物館館長)

論 題:動植物をめぐる俗信とことわざと俳諧

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