2013年

第32回年次研究大会

日 時:12月1日(日)
会 場:佛教大学紫野キャンパス 1号館 401教室

・佐藤弘隆氏(立命館大学大学院博士前期課程)
 「京都祇園祭山鉾町における会所の形態と活用の地域性」

・山田貴生氏(加西市立泉小学校)
 「播州および周辺地域の太鼓台の担ぎ方、太鼓の打ち方、形態、
  地理条件の関連について‐祭礼当事者の視点から‐」

・湯 紹玲氏(滋賀県立大学大学院博士後期課程)
 「現在におけるムラ・イエの盆行事の関係性?若狭地方の事例から?」

・山中健太氏(保健婦資料館付属研究所研究員)
 「保健婦の手記にみる民俗との関わり」

・川村清志氏(国立歴史民俗博物館准教授)
 「現代の“おみやげ”と民俗文化」

・樽井由紀氏(甲南大学非常勤講師)
 「温泉と民俗信仰」

・猪岡叶英氏(大阪大学大学院博士前期課程)
 「大正区のウチナーンチュにおける長寿祝いに関する一考察」

・藤本 愛氏(奈良女子大学大学院人間文化研究科博士研究員)
 「奈良県における播種儀礼に関する一考察」

・内田忠賢氏(奈良女子大学教授)
 「現代祝祭のグローバルな伝播に関する比較研究」

第263回

日 時:10月31日(木) 
会 場:ウィングス京都

発表者:平山 美雪 氏 (立命館大学兼任講師、インディアナ大学Ph.D)

論 題:北米フォークロア研究の動向に関する一考察
    ―アメリカ民俗学会2013年度大会から―

第262回

日 時:9月26日(木)
会 場:ウィングス京都

発表者: 村上 紀夫 氏

論 題:幕末維新期の菅大臣社―京都の“小社”をめぐる人びと―

第261回

日 時:7月26日(金)
会 場:ウィングス京都

発表者: 星 洋和 氏(学校法人東北学院 資料室嘱託職員)

論 題:三陸沿岸部における生業の在り方―渡波・流留塩田周辺農村を事例に

第260回

日 時:6月27日(木)
会 場:ウィングス京都

発表者: 橋本 章 氏(京都文化博物館)

論 題:
人びとは如何にして“我が村のまつり”を「発見」したのか 
―宮座とトウヤ制祭祀からみた歴史民俗学的研究

第259回

日 時:5月27日(月)
会 場:ウィングス京都

発表者: 槇村久子 氏(京都女子大学宗教・文化研究所)

論 題:都市史としての墓地?大阪市南霊園の墓碑調査から?

第258回

日 時:4月26日(金)
会 場:キャンパスプラザ京都

発表者: 市川秀之 氏(滋賀県立大学人間文化学部)

論 題:「民俗」の創出と歴史民俗学

第247回

日 時:2013年3月26日
場 所:ウィングス京都 2階ビデオシアター

報告者:有安美加 氏(奈良女子大学博士研究員・大阪人間科学大学非常勤講師/
           (社)奈良まちづくりセンター理事)

論 題:「奈良町の会所と信仰行事?記録映像とともに?」

第256回(2012年度卒業論文報告会)

日 時:2013年3月2日(土)10:00-16:55
会 場:キャンパスプラザ京都 5階 第1講義室
 

・奥村福子(佛教大学文学部) 
 「瞽女をめぐる民俗研究」

・野口奈那(立命館大学文学部)
 「京都市都心部における伝統行事の運営システム―鯉山町を事例として―」

・坂口奈々(関西学院大学社会学部)
 「港湾民俗誌―大阪港の海人たち―」

・浅井裕登(天理大学文学部)
 「誕生における絵馬奉納習俗―奈良県の事例を中心に―」

・斉藤聖羅(佛教大学文学部)
 「万千代川と稚児伝承」

・後藤優也(ものつくり大学建設学科)
 「秋葉原のストリート研究序説―歩行者天国を中心として―」

・花畑三保(滋賀県立大学人間文化学部)
 「兵庫県の鬼追いー近代における変容」

・蒲倉綾子(東北学院大学文学部)
 「色町はいかに表象されたか
  ―近代の視角メディアと聞書きから復元する「情景」―」

・谷岡優子(関西学院大学社会学部)
 「風土病の民俗学―六甲山東麓の「斑状歯」をめぐって―」

第255回

日 時:1月25日(金)
会 場:ウィングス京都

発表者:大森亮尚 氏(古代民俗研究所代表)

論 題:方法としての『悲のフォークロア』

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