2020年~(第38号~)

研究論文
・荒木真歩「民俗芸能の習得における相互行為―奈良県五條市の篠原踊りを事例として―」

研究ノート
・荻野裕子「伊勢における十七世紀の富士講と富士参詣―修験系富士講の定着と民俗―」
・中原逸郎「花街の記録―北野上七軒の無声映像を中心に―」

資料報告
・岸田史生「『華城八景』をめぐる原画帖について―大阪歴史博物館所蔵資料から―」

書評
・東城義則「増崎勝敏著『現代漁業民俗論 漁業者の生活誌とライフヒストリー研究』」

新刊紹介
・岡本真生「八木透著『日本の民俗信仰を知るための三〇章』」
・工藤紗貴子「村上紀夫『歴史学で卒業論文を書くために』」