会誌『京都民俗』40号(2022年11月刊行予定)の原稿を募集いたします。
投稿締め切りは、2022年4月30日(土)です。
投稿希望の方は、2022年1月末日までに会員宛てメールに記載したフォームよりエントリーしてください。
エントリーおよび投稿は京都民俗学会員で21年度までの会費を完納している方に限ります。
40号の節目にあたり、いま一度会誌『京都民俗』の趣旨を確認しておきたいと思います。
投稿規定・執筆要項には「民俗学についての情報交換や調査研究の発表をおこない、会員相互の交流の場を提供するために発行される」とあります。
近年の『京都民俗』は完成度の高い研究論文を発表する場としての役割を積極的に果たしてまいりました。
一方で研究論文以外の、会員同士の交流や議論を促すような調査報告、実践報告、話題提供は盛んとはいえません。
これからの『京都民俗』では、会誌をとおした情報提供や議論・交流も充実させて参りたいと考えています。
その足がかりとして、京都民俗編集委員会では「査読の観点」を見直し、掲載区分の種別と査読のあり方について明示することとしました。
ご参照いただき、研究論文以外の掲載区分にも、どうぞ積極的にご投稿ください。
下記ページをよくご確認ください。
・査読の観点
・会員へのおしらせ「『京都民俗』掲載記事のインターネット公開について」
・投稿規定