第358回談話会

論題 地方都市祭礼の戦後復興とその変遷―博多松囃子・どんたくを事例に―
日時 2024年1月22日(月)18:30-21:00(予定)
開催 職員会館かもがわ 2階中会議室/オンライン(zoom)
共催 山・鉾・屋台研究会
   科研「都市祭礼における「祝祭性」の民俗学的研究」

報告 後藤晴子氏(大谷大学社会学部現代社会学科)
コメンテーター 阿南 透氏(江戸川大学社会学部)

報告要旨
戦後日本各地で様々な祭礼が、地域の人びとの尽力により復興していった。そうして復興した地方都市祭礼のなかには、現在でも当該地域を象徴するものとして機能しているものは少なくない。期間中、新聞・テレビをはじめとする地方メディアはこぞって報道し、マチは祭一色に染まる。「博多どんたく港まつり」も、そうした祭礼のひとつであり、福岡市民にとって五月の大型連休の風物詩になっている。
本発表は、主として戦後の博多松囃子・どんたくを考える上で重要な契機のひとつである、昭和22年の官民一体による「復興ドンタク」とその後の変遷を考察し、戦後の地方都市における祭礼復興の有様の一例を明らかにすることを目的としている。戦中の中断を経て、復興した松囃子・どんたくは中断前と変化していた。復興時に何が選択され、何が取捨されていったのだろうか。行政・商工会議所・祭礼の担い手の動きを軸に考えていきたい。

参加方法
・【対面】会場に直接お越しください。参加登録は不要です。非会員の方は受付で参加費300円を頂戴いたします。
・【オンライン】会員の方のみご参加を申し受けます。1月19日23:59までに会員あて告知メールに記載されている申し込みURLから申請して下さい。後日IDとパスワードをお送りします。オンラインアプリはzoomを使用します。なお参加希望者へのアプリ使用についてのサポートは行いません。